夫婦ケンカの原因とは?男性が夫婦ケンカの原因であることが多いのはなぜ?
結婚したら幸せばかりではありません。
時にはケンカをすることだってあります。
すぐに仲直りできるケンカなら良くあることです。
しかし、すぐに仲直りできないケンカもあります。
すぐに仲直りできないケンカはいったい何が原因なのでしょうか?
今回は夫婦ケンカの原因や対処法についてご紹介します!
【夫婦ケンカは男性いが原因であることが多い?】
夫婦ケンカは男性が原因であることが多くあります。
女性と価値観が違うのも原因の一つですが、他にはどのような原因があるのでしょうか。
・帰宅時間が遅すぎる
仕事で帰宅時間が遅くなるのは仕方がありません。
一家の大黒柱なのですから、仕事で帰宅時間が遅くなるのは女性も理解ができます。
しかし、夜遅くまで飲み歩いていたり、寄り道してきたりして帰宅時間が遅くなっていませんか?
たまになら許せますが、頻度が増えていませんか?
あまりにも夜遅くに帰宅する日が続くと女性もカチンときます。
家庭があるのに家にいない時間の方が長くなっているのはおかしいと思います。
ですが、男性はそんなこと気にしていません。
帰宅時間が遅くてもしっかり家に帰っていれば問題ないと思ってい男性も多いようです。
・家庭優先から友達優先になっている
女性は結婚したら友達よりも家庭を第一に考えます。
しかし、男性は家庭よりも友達の方を優先してしまう傾向があるのです。
仲間意識が強いこともあります。
家庭優先な女性と、友達優先の男性の考え方がちがうことによってケンカの原因となってしまうことがあります。
頻繁に会わなければ付き合いを続けることができない友達は、本当の友達とは言えません。
男性はそのことに気づいてないのです。
特に不器用な男性は目の前しか見えておらず、家に奥さんがいるのは当たり前と思いがちです。
そのため、友達に逃げて行かれないように友達付き合いに必死になってしまうことがあります。
そのような友達のことを大切にしているようでは結婚しているという自覚がないと言われても仕方がありません。
・態度や言葉遣いが悪い
家事は女性がするものと思い込んでいませんか?
そんな考えは古いです。
今の時代は男性も積極的に家事を手伝ったり、育児に参加します。
男性が育休を取ることも昔に比べると多くなってきた時代です。
いつまでも古い考えでいては、夫婦生活はうまくいきません。
女性も仕事をしやすくなってきて、男性よりも活躍している人だっています。
家事をしてもらって当たり前と、口や態度に出ている男性ははっきり言って最低です。
人にものを言うなら、自分から積極的に家事を手伝ってください。
少しでも協力したり、何かをしてもらったときには「ありがとう」などいうことによって円滑な夫婦関係を築くことができます。
やってもらって当たり前精神だけは絶対にやめましょう。
・コミュニケーション不足
家事・育児・仕事とすれ違いが多い世の中。
すれ違いが多いのも夫婦ケンカの原因となります。
しかし、それだけが原因ではありません。
コミュニケーションはしっかりと取れていますか?
例えば、飲みに行くときに帰宅時間などしっかりと伝えていますか?
ただ「遅くなる」だけでは仕事をしているのか、飲みに行っているのか、いつ帰ってくるのかわかりません。
また、日付をまたいで帰ってくるのは論外です。
当たり前のことですが、いつまでも独身だという気持ちは捨てて、結婚して家庭があり、一緒に生活しているのですから、連絡はしっかりと行うようにしましょう。
コミュニケーション不足が夫婦ケンカの原因にもなりえます。
【夫婦ケンカしたらどうやって仲直りすればいい?】
夫婦ケンカは原因やその家庭によっても異なりますが、男性から謝る方がいいと思います。
ほとんどの夫婦ケンカの原因が男性にあると言われています。
女性は旦那に不満を抱えながらも毎日、生活しているのです。
それなのに、デカい態度を取られたり、帰宅が遅いと許せるものも許せなくなります。
人は完璧ではないので、失敗をしてしまったり、間違えてしまうこともあります。
それは仕方がないことです。
原因がはっきりしているのであれば、さっさと謝った方がいいです。
しかし、原因に気づいていない男性も多くいます。
言われないとわからないタイプです。
そんな男性は夫婦ケンカも長く続いてしまうことになりかねません。
原因が自分じゃない!と思い込んでいるだけかもしれないです。
そんなときまで態度がデカくては、さらに怒らせる原因にもなりますので、さっさと謝ってください。
【夫婦ケンカをしないためのコツとは?】
夫婦ケンカは長い夫婦生活をしていく上では、避けることができないです。
小さなケンカから大きなケンカまで様々あります。
なるべくならケンカをしないように生活したいものです。
ケンカせずに過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?
・コミュニケーションや連絡をしっかりとる
いちばん大切なのは、コミュニケーションや連絡をしっかりと取ることです。
仕事で残業のときは忙しくて、なかなか連絡をする時間が合ないかもしれませんが、少しでも時間を取って連絡はするようにしましょう。
飲みに行って遅くなる時は、何時に帰宅するとか飲み会が終わったら連絡を入れるなどしてください。
「飲みに行きます」とだけ連絡をして、その後帰宅まで何の連絡がないと夫婦ケンカの原因となります。
当たり前のことですが、報告・連絡・相談は家庭でもしっかりと行いましょう。
・ケンカしたときは自分の悪いところを認めさっさと謝る
男性はプライドが高く、自分の意見を曲げないという傾向があります。
もちろん、全員がそうではありませんが、そのような男性が多いです。
自分が悪くない!と思っていることでも、奥さんからしたら男性が悪いと捉えているかもしれません。
もし、原因が見つからない場合は一度、冷静になって良く考えて自ら謝るようにしましょう。
男性から謝ってもらえると、女性側も許してあげようという気持ちになりやすいです。
・デカい態度を取らず言い方に気を付ける
朝ごはんを作ってくれたり、洗濯物を畳んでくれたり、自分に関わることを何かしてもらったら「ありがとう」といいましょう。
これも当たり前のことですが、言えてない男性が多すぎます。
やってもらって当たり前という気持ちはさっさと捨てましょう。
夫婦ケンカして、何もやってもらえなくなってから事の重大さに気づく男性も多いです。
普段からこまめに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしてください。
【今回のまとめ】
夫婦ケンカの原因や対処法についてご紹介しました!
原因の多くは男性であることがあります。
仕方がないこともありますが、やはり夫婦としてやっていく以上はお互いに気持ちよく生活したいものです。
もし、奥さんを怒らせてしまったのなら冷静になって良く考えてみてください。
考えもしないでキレる男性も多いです。
もし、自分が悪いと思ったらすぐに謝るようにしてください。