ホタルイカの丸干し～方法解説編～

富山県滑川市に住んでいます！

元々は富山市に住んでいたのですが、結婚して滑川市に引っ越してきました。

滑川市といえば「ホタルイカ」

今はホタルイカのシーズン真っ最中！

今年は新型コロナウイルスの影響でホタルイカの海上観光も中止となったようですが、、

ホタルイカ掬いに来ている人はたくさん見受けられます。

私もホタルイカ掬いによく行くのですが、県外ナンバーの方が多いかな？と思うほどです。

今回はホタルイカの丸干しの作りかたについて自己流ですがご紹介しようと思います♪

まずはホタルイカとネットを用意します。

写真のネットはダイソーで買ったもので150円でした。

百円ショップに行けばだいたいの店舗でネットが売られています。

100円で販売しているネットも見かけたことがあります。

ホタルイカとネットが用意できたら、ホタルイカの下処理をします。

ますは3パーセントの塩水を作ります。

え？3パーセントの塩水ってどうやって作るの？？

と思う方もいるかもしれません。

3パーセントの塩水は500ｍｌの水におおさじ1程度の塩を混ぜます。

これで完成です。

塩にも粗塩など種類がありますが、私は特に気にしていません（笑）

塩水が完成したらホタルイカの目玉を取り除きます。

ピンセットでも手でも取り除くことができます。

気になる人はくちばしや骨も取り除いてください。

私は食べた感じとして気にならなかったので、目玉だけ取ってます。

目玉を取ったら塩水に付けます。

面倒くさがりな性格なので時間もテキトーです（笑）

塩水に浸し終わったらいよいよ干します。

ホタルイカの丸干しは本当においしいです。

ボイルも美味しいですが、干物は時間と手間をかけた分さらに美味しいように感じます。

ネットになるべく重ならないように間隔をあけて並べます。

風通しが良くて日も当たるところがオススメです。

また、干すときは手袋をして干した方が手に臭いも付きません。

素手の方がやりやすいという人は素手でも構いません。

干してから数日たったホタルイカ。

いい感じに干せてきました。

水分が抜けてきたなと思ったらひっくり返してまた数日干します。

天候と気温などにもよりますがだいたい数日から数週間で完成します。

ホタルイカの丸干しが完成したら…

ライターで炙るか、フライパンで火を通すか、トースターで焼くと

美味しく食べることができます。

ホタルイカにはアニサキスという寄生虫がいることも多いので熱を加えてから食べることをオススメします♪

我が家のホタルイカ丸干し風景も載せておきます（笑）