ハウスダストが原因でアレルギーに!?原因や対策はどうしたらいい?
現代、花粉症やホコリに敏感な人が増えています。
春にも花粉症は有名ですが、実は秋にも花粉症はあります。
また、花粉症の季節でなくても「ハウスダスト」に悩まされている人もいます。
そこで、今回はハウスダストについて原因や対策についてご紹介します!
【ハウスダストとは何?】
ハウスダストってホコリじゃないの??と思っている人もいると思います。
しかし、ハウスダストとホコリは異なります。
似たようなものですが、ハウスダストはホコリよりもはるかに細かい物です。
そのため、目に見えないようなものとなっています。
ホコリと違いハウスダストはとても細かいため、空気中に舞い上がりやすくその上、吸い込みやすい性質があります。
ハウスダストによって、アレルギー疾患を引き起こす原因です。
例えば、アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・喘息などが発症します。
【ハウスダストが溜まりやすい場所とは?】
ハウスダストは家の中のどこにでも溜まります。
しかし、ハウスダストはたまりやすい場所があるのです。
ハウスダストは肉眼で見ることができません。
そのため、ハウスダストが溜まっていても気づかずに吸い込んでしまっているかもしれません。
ハウスダストが溜まりやすい場所としては…
・寝室
寝室の中でも特に、布団やベッドがハウスダストが溜まりやすい場所です。
ハウスダストはダニやフケが原因となります。
個の原因物質によって、ハウスダストが発生し、布団やベッドに溜まりやすい原因となります。
・カーテン
布団やベッドと同じように布製品です。
布製品はハウスダストが溜める原因になりやすいと言えます。
また、カーテンを付けるのは窓際です。
窓際はカビが発生しやすい場所なので、ハウスダストも発生しやすい場所となっています。
・照明器具
ホコリにも言えることですが、ハウスダストも静電気に吸い寄せられる性質があります。
そのため、ハウスダストは照明器具に多く集まります。
普段からハウスダストが溜まっているものだと考えて、念入りに掃除するようにしましょう。
・洗面所
洗面所は水を多く使います。
そのため、湿気が発生しやすくカビも発生しやすいです。
ハウスダストも多く発生します。
こまめに換気して、湿気を取り除きハウスダストが発生しないように注意が必要です。
【ハウスダストの対策とは?】
ハウスダストは目に見えないため、溜まっていても気づかないことが多くあります。
そのため、気づかずに吸い込んでしまうことも…
ハウスダストは日頃から湿気を取り除いたり、こまめに掃除をすることが肝心です。
たとえば、布団だとクリーナーを使うのがオススメです。
ネットでも買うことができるので布団クリーナーを一台持っておくと便利です。
また、掃除は上から下を心がけましょう。
ハウスダストは軽く空気中に舞い上がりやすい性質があります。
そのため、上から下を心がけて掃除をするようにしましょう。
最後に床を掃除すると完璧です!
【今回のまとめ】
今回はハウスダストについて原因や対策についてご紹介しました!
ハウスダストは目で確認することができません。
アレルギーで悩んでいる人も多いのが現実です。
日頃から、こまめに換気をし湿気を取り除き、掃除もするようにしましょう。
ハウスダストの原因を取り除けば、症状も緩和するし、部屋もきれいになり気持ちも和らぐことでしょう♪