犬はイタズラが大好き?なぜいたずらをしてしまうのか?理由や対処法について解説します!
犬を飼っている人は、一度は体験したことがあるはずです。
そう、それが「犬のイタズラ」。
犬のイタズラに困らされている飼い主さんも多くいると思います。
私もミニチュアダックスフンドを3匹、飼っています。
枕の綿を出されたり、ティッシュ1箱分全部中身を出されたり、ペットシーツをびりびりにされたりなどなど…。
話し始めると、、きりがないくらいイタズラをされてきました。
犬はどうしてイタズラをしてしまうのでしょうか??
今回は犬の困ったイタズラの原因や対処法についてご紹介します。
【犬がイタズラをする理由や原因は?】
犬のイタズラに困らされている飼い主さんも多いと思います。
そんな犬も大切な家族の一員です。
できるならばお互いに良い関係を築きたいものです。
とは言っても、上下関係はしっかりとしつけをしておかなくてはなりません。
犬がイタズラをしてしまうのはどんな理由があるのでしょうか?
具体的には次の4つの原因があります。
・歯が痒い
これは成犬にはあまり見られません。
子犬の時期に多くあるイタズラです。
なぜ、歯が痒いのか?
歯が乳歯から永久歯に生え変わるためです。
人間の赤ちゃんと同じで犬も歯がゆいのです。
そのため、イタズラに繋がります。
・かまってほしい
飼い主の気を引いて、遊んでもらいたい!という気持ちからイタズラをすることがあります。
犬はイタズラをしたことによって、自分の名前を呼んでもらえた!自分がした行動に反応してくれた!
イタズラをすれば構ってもらえる!と間違った学習をしてしまうこともあります。
・留守番ばかりさせられる
仕事などで、飼い主さんが出かけるときもあると思います。
そんなときは犬はケージに入れている人が多いでしょう。
犬は留守番ばかりで退屈に感じ、イタズラをしている可能性があります。
・体力が有り余っている
雨の日が続いて散歩に行けないとか、運動不足が原因になっていることも。
体力が有り余っているため、イタズラをしてしまうこともあります。
物を破壊したり、散らかしたりして体力を消耗させているのです。
このような原因が考えられます。
もちろん、他にも原因はあると思いますが4つの例をあげてみました。
【犬がイタズラをするときの対処法は?】
・歯が痒い場合
なるべく噛み応えのあるおもちゃを与えてみるといいでしょう。
また、骨ガムを与えるのもいいですが。与えているときは目を離さないようにしましょう。
そして、なるばく子犬の時期のうちに噛んでもいい物とダメなものを認識させられるようにしつけに取り組んでみてください。
・かまってほしい場合
1日のうち、この時間は犬と遊ぶ!スキンシップをする!などルールを決めてみるといいかもしれません。
時間は限られていても、できるだけ犬と触れ合うようにしてください。
・留守番ばかりさせられている場合
仕事や学校、家事など犬を留守番させるのは仕方がないことです。
ですが、なるべく犬との時間も作ってみてください。
また、ケージにお気に入りのおもちゃを入れておくなど退屈しないような工夫もしてみるといいでしょう。
・体力が有り余っている場合
出来るだけ室内でも運動をとりいれてみてください。
しつけをするついでに運動を取り入れるのも一つの方法です。
例えば、遊びながらできるしつけだと犬も楽しんでくれると思います。
【犬がイタズラをしたら叱るのは逆効果な場合もある?】
人間なら悪いことをすればその場で叱ったら、解決することも多いでしょう。
しかし、犬の場合は現行犯でイタズラを見つけても、過剰に叱らないようにしてください。
むやみに叱ってしまうと、イタズラをするとかまってもらえると間違ったしつけになってしまします。
犬がイタズラをしたときはしばらく無視をしたり、物が散らかっていたら静かに片づけるようにしましょう。
そうするとイタズラが「悪いことだ」と認識してくれるかもしれません。
どうしても叱りたい時は低い声で「だめ」や「やめなさい」この程度にしましょう。
また、イタズラをしなかったら褒めるというのがいちばんです。
イタズラをしなかったら褒められる!かまってもらえる!と学習させましょう。
【まとめ】
今回は犬の困ったイタズラの理由やタイ初歩についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
犬は人と違い話すことができません。
そのため、しつけに苦労している飼い主さんも多いと思います。
しかし、正しいしつけを知ることによって犬との孫ライ関係も築くことができ、お互いにとってストレスなく過ごすことができます。
また、どうしても自分だけではしつけをするのが難しいといった場合には、しつけ教室に通わせるのも有効的です。
ぜひ、犬との信頼関係を築けるように工夫してみてくださいね♪