愛犬とクリスマスを楽しく過ごすには?注意することや対策についてご紹介します!
愛犬はペットではなく、家族として大切にされている家庭が多いです。
11月になり、今年もあと少しです。
来月にはクリスマスを迎えます。
クリスマスには楽しいことがたくさんあります。
ケーキにプレゼント。
しかし、危険もたくさんあります。
そこで今回はクリスマスを愛犬と楽しく過ごすために注意することをご紹介します!
【愛犬がいる家庭ではクリスマスの飾りつけに注意!!】
クリスマスといえば、クリスマスツリーを飾る家庭も多いと思います。
上から下まで飾りつけをしたくなるのは、とてもよくわかります。
しかし、愛犬がいる家庭ではクリスマスオーナメントの飾りつけは上の方だけにしましょう。
犬が届く高さには飾りつけはしないことをオススメします。
中にはコードがある飾りつけもあります。
コードを誤ってかじったり、食べたりすると危険なので特に注意しましょう。
また、どうしてもイタズラを防げない場合には、クリスマスツリーの周辺をサークルで囲むなど対策が必要です。
マーキングの癖がある愛犬の場合は、クリスマスツリーを外にあるものと間違えて、マーキングしてしまう可能性もあります。
その場合は、クリスマスツリーを飾るのではなく、壁にかけることができるガーランドなどを飾るようにしましょう。
壁にかけるタイプであれば、危険も防ぐことができます。
【愛犬がいる家庭では植物に注意!!】
クリスマスの時期は観葉植物にも注意が必要です。
12月はポインセチアやシクラメンなどが見頃を迎えます。
クリスマスの飾りつけの一環として、ポインセチアを部屋に置くこともあると思います。
しかし、愛犬がいる家庭ではポインセチアやシクラメンなどの観葉植物を飾るときは注意が必要です。
犬が観葉植物を誤って、口にすることによって中毒症状を起こしてしまう場合があるからです。
個体差がありますが、雑草を食べることが好きな犬もいます。
犬用や猫用の食用の草もペットショップで販売されているほどです。
愛犬がいる家庭ではなるべく観葉植物は置かないようにしましょう。
もし、観葉植物などを置く場合には絶対に届かない場所に置くようにしてください。
また、できることならば人工の物を使うようにし、愛犬が間違って食べないように注意が必要です。
【愛犬がいる家庭では誤飲・誤食に注意!!】
クリスマスは特に、クリスマスツリーに飾りをするなど、部屋に飾り物が多くなります。
愛犬がいる家庭では、犬の届かないところに飾りつけをするように徹底しましょう。
また、クリスマスはケーキを食べる家庭も多くあると思います。
犬はチョコレートを食べると中毒を起こしてしまうので、誤食しないように細心の注意が必要です。
せっかくのたのしいクリスマスですから、愛犬も飼い主さんも楽しく過ごせるようにしましょう。
また、フライドチキンなども食べる機会が多くあると思います。
骨を愛犬に与えるときは誤飲を防ぐために、適切な大きさのものを与えるようにしましょう。
そして、愛犬が食べている間は何かあった時にすぐに対処できるように目を離さないようにしましょう。
【今回のまとめ】
今回はクリスマスを愛犬と楽しく過ごすために注意することについてご紹介しました。
クリスマスは1年に1度のとても楽しいイベントです。
子供から大人まで、そして愛犬とも充実した時間を過ごせるようにクリスマスの準備には注意をしましょう。
また、クリスマスは普段与えないものも与える機会が増えるかと思います。
もしものことも考えて、かかりつけの病院が開院しているかどうか、かかりつけの病院が休みの場合はどこの病院へ連れて行くかも考えておくといざというときに慌てなくて済みます。
愛犬も飼い主さんも楽しくクリスマスを過ごせるようにしっかりと準備して、思いきり楽しみましょう。