大根はダイエットに効果がある？気になる効能や栄養価は？

日本の食事でよく使われるのが、「大根」です。

とても日本人にとっては馴染みの深い大根ですが、実は健康にとても良い野菜なのです。

昔から、「春の七草」としても食されてきた大根。春の七草は栄養価が高い野菜しか使われません。

今回は、意外と知らない大根の効能や栄養価、またダイエットに効果があるのかをご紹介します！

【大根の効能や栄養価は？】

大根にはさまざまな効能があります。

知らずに普段何気なく食べている人も多いことでしょう。

大根の効能には…

消化不良・二日酔い・頭痛・発熱・胃潰瘍・便秘などなど。

さまざまな効能があります。

特に大根の根の部分にはジアスターゼが多く含まれています。

胃もたれを感じたときに大根おろしを食べるとすっきりするのはジアスターゼが大根に豊富に含まれているからです。

また、胃もたれ解消のみならず胃酸過多や二日酔いも解消してくれます。

大根は煮ても、焼いても、サラダでも、漬物でもいろんな料理に応用することができる野菜です。

現代では一年中食べることができますが、大根が旬の時期は秋から冬とまさにこれからの季節です。

特に冬の大根は甘さがグンと増し、冬の調理には欠かせません。

【大根の栄養価はどんなものがある？】

大根にはビタミンA、ビタミンCをはじめ、食物繊維・ジアスターゼ・アミラーゼ・府ラボノイドなどたくさんの栄養価が含まれている優れた野菜です。

中でも豊富に含まれているのはビタミンCです。

しかし、大根全体にビタミンCが多いかというとそうではありません。

大根の中心よりも表皮の方が栄養価が高いです。

なんと2倍もの栄養価が含まれています。

できることならば、皮ごと食べたい野菜の1つでもあります。

また、大根は葉っぱも食べることができます。

葉っぱにも栄養価がたくさん含まれているのです。

大根よりも葉っぱの方がビタミンCも多く含んでいます。

大根の根には含まれていないビタミンAも含まれているのです。

スーパーでは葉っぱを切り落とされて販売されていることが多いですが、もし葉っぱが付いた大根をゲットできたら、葉っぱも料理に使ってみてください♪

捨てるのだけはもったいないのでやめてください！！！！（笑）

【大根はダイエットに効果がある？】

大根にはダイエット効果があると良く言われますが、これは本当のことです。

「消化酵素」が大根には豊富に含まれています。

大根に豊富に含まれている消化酵素が、食べ物の吸収を促進する働きをし、いち早くエネルギーなどに変えて消費させてくれます。

そのため、ダイエット効果が期待できます。

ダイエットに効果的な大根の食べ方は「生で食べる」ということです。

大根をそのまま生で食べるというのは抵抗がある人もいるかもしれません。

生で大根食べることにより、消化酵素が働きダイエット効果が期待できます。

私の大根を生で食べる方法でオススメなのは、大根を千切りにしてゆかりのふりかけを混ぜて食べるということです。

サラダにしても美味しくいただけますが、千切りにしてゆかりを混ぜるだけで美味しく食べることができます。

生で食べることに抵抗がある人は、豚汁に入れてもいいと思います。

豚汁の具材を大根や、サツマイモなど秋から冬ならではの旬の物を沢山取り入れましょう。

満腹感も得ることができると思います。

【今回のまとめ】

今回は、意外と知らない大根の栄養価や効能、またダイエットに効果があるのかをご紹介しました！

大根は体にやさしい栄養をたくさん含んだ野菜です。

冬の料理には欠かすことができない野菜の1つでもあります。

生で食べることにより、ダイエット効果も得られます。

また、葉っぱも栄養価が高いです。

大根は美容にもダイエットにも効果が期待できる野菜です。

二日酔いや胃もたれにも効果が期待できます。

これからの季節、旬を迎える大根をぜひ積極的に食べてください♪