うつ病とはどんな病気?~意外と多い身体症状~
こんにちは~!
今日は体調が良いのでブログを書くことにしました。
心の病気として知られているうつ病。
しかし、心の病気だけではなかったのです。
私自身、うつ病になり闘病生活…とまでは言いすぎかもしれませんが休職をして自宅療養をしています。
そこで今回はうつ病とはどんな病気なのか私の実体験も踏まえ記事にしてみたいと思います。
【うつ病とはどんな病気?】
うつ病は近年、増加している”誰にでもかかる病気”です。
自分はうつ病なんて関係ないと思っている人でも急に発症することだってあります。
心の病気として知られていますが、心の症状だけではなく身体症状があるのもうつ病の特徴です。
心の症状は以下の通りです。
・気分の落ち込み
・抑うつ気分
・やることはあるのにやる気になれず行動に移せない
・気分が晴れない状態が続く
主な症状はこのような感じになります。
【うつ病に意外と多い身体症状】
心の病気として知られているので理解がないこともあります。
私自身、うつ病になる前はうつ病に対して理解が薄く、身体症状があることは知りませんでした。
私が体験したうつ病の症状は以下の通りです。
・体が鉛のように重たい
・食欲がなくなる
・夜眠れない
・疲労感や倦怠感が強い
・寝ても疲れがとれない
・口が渇く
主な症状はこのようなものでした。
調べてみると他にも身体症状がありました。
・息苦しい
・体の痛み
・外に出るのが億劫
・意欲の減退
・やる気が出ない
・無気力
私もうつ病と診断されたての頃は、意欲の減退や外に出るのが億劫であったり、無気力なことがありました。
時間とともに改善してきたように思えます。
【うつ病の治療方法】
うつ病の主な治療方法は薬物治療、自宅療養、認知行動療法です。
私の場合はうつ病と診断されたその日から休職となり薬物治療と自宅療養が始まりました。
薬物治療は今では慣れましたが、初めのうちは副作用で吐き気がつらく大変でした。
吐き気のせいか食欲もさらに無かったように感じます。
食欲がないだけではなく食べ物の味すら感じることができませんでした。
薬物治療と言ってもうつ病に使われる薬はたくさんあります。
自分に合った薬を見つけるだけでも数か月かかりました。
人によって個人差はあります。
私はなかなか自分に合う薬が見つからず時間がかかりました。
また、抗うつ薬があまり効果が無かったです。
そこで処方されたのが統合失調症で良く使われるエビリファイという薬でした。
エビリファイは抗うつ薬で効果が見られなかったうつ病患者に使われることがあるそうです。
【まとめ】
うつ病は心の病気として知られていますが、意外と身体症状も多い病気です。
心の症状が無くてもうつ病かなと思ったらまずは病院に行くことをオススメします。
私は内科へいき症状が改善せず心療内科へたどり着きました。
無理は禁物です。
おかしいなと思ったり普段と違うと思ったら病院へ行くことをオススメします。